骨粗鬆症と食事

骨粗鬆症の予防と食事

・一日三度の食事を欠かさない
　必須栄養素を充足するためにも三食の食事は大切です。

・無謀なダイエットはしないやせすぎると骨量も低下します。

・牛乳、チーズ、ヨーグルト、豆腐から一日二品は食べる 800㎎／日を
　摂るためには、これらの食品は必須です。

・スキムミルクの利用スキムミルクは効率よくカルシウムを摂取できる食品です。
　上手に利　用しましょう。

・ほうれん草より小松菜やチンゲン菜をほうれん草には、
　カルシウム吸収を阻害する働きがあります。

・酢で魚などの骨を柔らかく魚などの骨は酢で調理すると柔らかくなり、
　また吸収率も高まります。

・嗜好品の取りすぎには要注意タバコ、コーヒーなどの
　嗜好品の取りすぎは要注意です

予防に役立つ食べ物

牛乳・乳製品（牛乳・チーズ・ヨーグルト）
小魚（イワシ・シラス）
大豆製品・野菜（納豆・豆腐・にんじん・小松菜等）

☆いろいろな食品からカルシウムをとる
☆吸収を助けるビタミンDをとる
☆女性に不足しがちなたんぱく質をとる
☆牛乳嫌いの人は他の食品を毎日とる
☆インスタント食品や塩分を控える

骨粗鬆症の予防に効果のある食事

さんまのつつ煮

｛材料｝さんま60g（１/2匹）
ニンニク0.5g
しょうが1.0g
だし昆布1.0g
濃口醤油5.0g（小匙１）　　　　　　　　　
上白糖3.0g
酢4.0g
清酒3.0ｇ
水10g

作り方
1.さんまは半分に切って内臓を取り除く。
2 鍋にだし昆布を敷いてニンニク、しょうが、
　醤油、砂糖、酢、酒、をいれる。
3. ②がかぶるくらいの水を入れて火にかけて、
　落し蓋をし、弱火でコトコト水分がなくなるまで煮る。
　途中はしで、魚の骨を触ってみて簡単に折れるようだったら、
　火を消す。だし昆布も捨てずに細かく刻んで食べてください。

※酢を使っているので、骨まで柔らかく食べられます。

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